大阪西ローターアクトクラブ(以後:大阪西RAC)2012-2013年度会長の任命を受けました徳永貴大と申します。
まず、ローターアクトクラブとはどのようなものかと簡単にお話させて頂きます。
ローターアクトクラブは、提唱ロータリークラブのご支援のもと18歳から30歳までの青年男女が集まり、活動を通じて自己啓発や親睦を深めるクラブです。
活動と言っても様々あります。自分の持つ知識を紹介する会合や大阪市内での清掃活動、切手リサイクルなど外へ出て奉仕活動も行っています。
様々な業種のメンバーのもと自分達で企画したことを実行できる、学校や会社ではけっして経験できない貴重な機会を与えて頂いています。
さて、私は大阪西RAC今期会長でありますが、2660地区ローターアクト内においてはノミニーという役職に就いています。これは、来期2013-2014年に国際ロータリー2660地区代表になるポジションです。
その環境を踏まえまして、本年度の大阪西RACクラブ方針を「3四歩」と決定させて頂きました。これは、将棋盤 九マス×九マスにおける位置を表しており、右上から3行目、上から四段目に歩があることを示しています。
なぜこのようなターゲットを決めたかと言いますと、以下の2つに重きを置いているからです。
①西RAC全委員のロータリークラブ、ローターアクトに対する基本スタンスから勉強し直す。
②みんなが一丸になって頑張らなければならない、2年後の年次大会に備える力を養う。
です。
①の基本に振り返り一から始める=初めの一手を表す言葉として「3四歩」と言い換え、また②物事を一歩一歩進め、この1,2年で「歩」から「と金」へと成長できるようにと思いを込めて「3四歩」とも言い換えています。
この二つの意味を持つ方針を忘れずに、大阪西RAC全体で成長していきたいと思います。
今後ご迷惑をお掛けすることや配慮が至らぬことも多いと存じ上げますが、常に前を見て上を見て精進いたしますので、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。