本年度の出前授業は、大阪市立鶴見商業高等学校の2年生を対象に総合学習の時間の「チャレンジ講座」で実施いたしました。当クラブは『社会人養成講座』をテーマに掲げ、48名(就職希望者)の生徒を対象に実施いたしました。
第4回 「事務の仕事は会社の要」(大阪西ロータリークラブ 小寺会員)
一斉講話 (講師から生徒に向けての講話)
【講義の主な内容】
・自己紹介や会員自身が税理士を志すきっかけになったこと。
・税理士の仕事について(税を納める仕事のお手伝い。中小企業の社長と接する機会が多い)。
・簿記の知識を身に付けたら、大企業か中小企業のどちらがやりがいを持って仕事ができるか。
・経理担当者は中小企業では、社長の相談相手であり右腕である。
・道は自分で見つける。努力は裏切らない。生きることは働くこと。人の役に立っていることが生きること。
・自分は大学時代や就職後に専門学校で勉強したが、商業高校の生徒は簿記を学べる環境に恵まれており、スタートの地点で優位にあるので、目指す人には頑張って欲しい。