本年度の出前授業は、大阪市立鶴見商業高等学校の２年生を対象に総合学習の時間の「チャレンジ講座」で実施いたしました。当クラブは『社会人養成講座』をテーマに掲げ、４８名（就職希望者）の生徒を対象に実施いたしました。

第５回　「教養としてのＩＴの知識」（大阪西ロータリークラブ　田中会員）

一斉講話　（講師から生徒に向けての講話）

【講義の主な内容】

・自己紹介および建築家の仕事の説明。

・スライドを使用して、実際の建築物の施行例を紹介しながら、設計の考え方（それぞれの建物に住む人や働く人に配慮した点などを細かく説明）。

・これから社会人になる人に必須であるパソコンについて（ＯＳ発展の経緯とＰＣマシンの中味の説明）。

・仕事で使うソフトの説明とソフトを使いこなすことの重要性（自己表現にも活用できる点）。

・実際に設計の仕事で使うソフトを操作して解説しながら、パソコンの効率面（正確・迅速）を訴える。

・（生徒へ）コンピューターの便利さは活用しながらも危険性を認識して上手く接することが大事である。