鶴見商業高校「進路探求講座」報告

11月24日、今年は新型コロナの影響により、例年実施している大阪市立鶴見商業高校への出前授業に代えて、同高2年生約200名を対象に「進路探求講話」を行いました。

当日は、20分間という短い時間ではありましたが、社会人になるに当たっての心構えを、私自身の体験を元にお話しさせていただきました。

生徒の皆さんは、大きな声で元気よく挨拶をしてくださり、また、ほとんどの生徒がメモを取りながら、熱心に話を聞いてくださったことに驚きました。

また、講話の前には、進路指導担当の先生とお話をする機会があり、大学生の就活と高校生の就活では、大きな違いがあることも分かり、大変勉強になりました。

生徒に対して、挨拶や身嗜み、約束を守ること、決して諦めないこと等の大切さを説きながら、あらためて、私自身もその大切さを再認識するいい機会となりました。

最後になりましたが、同席くださった上田会長始め5名の会員の皆様にも感謝申し上げます。ありがとうございました。

(職業奉仕委員長  根本 竜司)