インドネシア・バリ島託児施設支援事業報告

10月24日当クラブ木越会員、リバーサイドRC 横田幹事、垣本国際奉仕委員長、松井会員、石田会員、中山様、大阪西RAC髙士会長、阿部会計と共にバリ島へ行ってきました。

24日は、バリニチマンダラRCの例会に出席し、3420地区のIndrawati ガバナー補佐にも出席頂き親交を深めてきました。

 

バリ1

 

26日はダビンチオアートスクールヘ今回の贈呈品目のパソコン・轆轤および裁縫用ミシンの贈呈式に参加しました。これらの物品はここの生徒たちが貧困より抜けだすのに必要な技術の習得に必ず役立つと信じています。また式典にはデンパサールRACのアクターが参加し大阪西RACのアクターと共同で子供達に日本の折り紙を指導し、大いに交流を深めました。

同施設では、主に他の島から来た下宿する農業労働者の子供たちが通いながら、ボランテアスッタッフによる授業(読み書き、算数、陶芸)や食事の提供を受けています。運営面では約85%の子供たちが貧困家庭のため託児料の支払ができません。故にRCなどの手助けがなければ継続的な運営が難しい状況です。

今後もこのプロジェクトを継続し地区補助金も申請し、更に役立てたいと考えています。これからもご協力よろしくお願い致します。

(青少年奉仕委員長 粟村卓家)