フィリピン台風災害支援

去年11月に発生した台風30号(YOLANDA)は、フィリピンのレイテ、サマール地方に大きな災害をもたらし、290万人以上が被災し、多くの方の命が失われました。

当委員会としても何とか直接現地に支援することが出来ないかと考え、現地に行くフィリピン人を通じて懐中電灯200個をサマール及びタクロバン地方に送りました。

 

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懐中電灯は直接一軒一軒配られ、先日現地の責任者よりお礼状が届けられました。現地への支援物資や支援金はまともに被災者に手渡ることが少ないようで日本では考えられません。

 

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この事業は現地のコスモポリタンクバオRCと共同支援として行い、大阪リバーサイドRCからも資金の提供をいただいております。現地はまだ電気がきていないところが多く今回のような資金面だけではなく、見える形で支援できたことは大きな成果であったと思っています。

(FVP特別委員会  木越正司)