社会奉仕委員会からのご報告

3月10日、寒い中、髙士会長・鴨谷会長エレクト・木越副会長・相崎幹事・松尾前委員長の立ち合いで「ベンチ」5基の完成施工を確認し、大阪市への寄贈引渡しを終えましたので、ここに経過の概要をご報告いたします。

 

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昨年7月、前委員長に同行して、大阪市建設局公園緑化部を訪問した時にはじまるこの事業は、4月7日の例会で、大阪市長(市長代理・協働課長馬渡肇氏)から感謝状の授与をもって終結することになります。

昨年11月の理事会は、地域環境緑化事業の参加として、ベンチ5基の寄贈を承認いたしました。当委員会の基本姿勢は、継続性の重視で、「見える化」を図ることが前委員長との合意事項でした。社会奉仕の活動に福祉の視点をもつことによって、「人の出会い」と「憩いの場」をつくる、それが「ベンチ」の選択でした。

設置する場所は、大阪西RC創設時の地区が「港・大正区」であったことを長く記憶に留め、地域社会に貢献するため、大阪市立中央体育館のある「八幡屋公園」を選定しました。八幡屋公園には①時計台(45周年記念)と②桜植樹(55周年記念)の寄贈物があります。今回ベンチが加わり、「大阪西ロータリークラブ」の銘板は、ますます輝きを放っています。

次年度は八幡屋公園において、①クリーンハイクを実施し、引き続き②老朽化した遊具の寄贈を検討して頂き、地域住民を支援する「つながり」の社会奉仕を実現していきたいものです。後日のため行政手続のフロー等は整理して残したいと思います。

 

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会員皆様の浄財ニコニコ箱を有効に活用させて頂きました。あらためて会員各位のご厚情に深く感謝いたします。ありがとうございました。

社会奉仕委員長     上野 義治