「ローターアクトクラブについて」 (大阪西ローターアクトクラブ 小川 未来 氏)

2012年3月19日(第2594回例会)
担当会員:吉本 幸司 君

 

大阪西ローターアクトクラブ直前会長で今年度地区幹事をしております小川未来です。
今回ご説明がありました通り、次年度新世代奉仕委員長である吉本様の依頼を受けまして、ローターアクトについてご説明をさせていただきます。
まず、ローターアクトについて改めてご説明させて頂きます。ローターアクトとはロータリーの新世代奉仕プログラムの一つです。18~30歳を対象に、奉仕活動と親睦を通じ地域社会における将来のリーダーを育成することを目的とし、1968年に提唱をしたことから始まりました。現在約170カ国で8,400クラブ・16万人以上が活動しており、当地区では19クラブ・約250人が活動しています。これは日本国内の地区で第2位の規模になります。
当地区のローターアクトクラブはロータリーのIMにあわせて3つのゾーンに分かれています。IM5組からは大阪西の他に大阪北、大阪梅田、大阪中央と計4クラブあり、IM6組所属の4クラブと合わせて大阪中ゾーンが構成されています。
次に、現在私が、次年度より西RACの徳永会員が務められる地区役員について説明をさせて頂きます。
地区役員とは地区RA代表を筆頭に地区RA代表ノミニニーを合わせて10名で構成されています。次年度徳永会員がなるノミニーは基本的には直接運営には関わらず、その次の年運営をするため見学をする立場になります。その他地区役員は地区ターゲットの設定と方針を提示したり、地区RA委員会と協力してRAの推進と拡大活動を実施したり、各クラブが行事・プロジェクトを実施する際、助言や援助を行うなど様々ですが、もっとも比重が多いのが地区行事の開催です。地区行事はホストクラブを設定して開催するものと、地区役員のみで準備をして開催するものと二種類あります。
その中で最大の地区行事が地区年次大会です。地区年間活動報告、年次大会のテーマによるフォーラムや、次年度地区役員紹介及び地区ターゲットの発表、卒業式等が行われます。今年度は5月27日に大阪国際会議場で行います。私並びに幹事の田原至会員が卒業となり、この卒業式に参加します。また、2年後の地区年次大会のホストを大阪西RACがするにあたり会場が決まっていない段階で大会に参加できる、つまり参考になる最後の機会です。多くの皆様にお越し頂きたいと考えております。
以上、最後はPRになってしまいましたがこれにて終了させていただきます。本日はご静聴頂きありがとうございました。