「会員増強月間にちなんで」 (山原 一晃 君)

2012年8月6日(第2612回例会)

 
会員増強月間にちなんで、お話をさせていただきます。
2660地区高橋凱夫ガバナーは、「育もう未来の力を~飛躍~」の中で会員増強についてのメッセージとして、『現在世界で120万人のRC会員を、2015年までに130万人にするのがRIの目標であり、当地区現在の3,710名を3,900名にするため、各クラブ純増6%でお願いしたい』と述べられております。
当クラブ大塚会長は、「会員の絆を深め、楽しいクラブライフを」を方針とし、『ここ数年会員数が激減しております。経済的環境等様々な原因が考えられますが、やはりこれに歯止めをかけるのは魅力あるクラブつくりが急務であります。幸いな事に当クラブは素晴らしい会員の皆様で構成されており、会員同士がより交流を深め、自分達の魅力を外に向かって発揮していけば必ず発展拡大に結びつくと思います。その為にも1ヶ月に一度の公開例会に多くの友人・仲間に参加していただき、会員交流の場である色々の行事・同好会を充実させ、更に活性化させて今迄以上に互いを知り合い、絆を深め楽しいクラブライフを送る事が大切であると思います』と述べております。
大阪西RCの会員数について調べてみますと、昭和32年創立当時24名でスタート。昭和42年67名、昭和52年92名、昭和62年105名、平成3年115名(最高会員数)、平成19年92名、現在70名と変遷してきました。近年急に会員減の現象がみられます。これは、不況の時代を反映して、各企業が経費節減の対象として、団体やクラブの費用をやめるという事は仕方がない事でしょう。またRCの意義・存在価値が問われている時代かもしれません。
さて、会員増強委員会では次の様に基本計画を決めました。『歴史と伝統を守り、継続していくためには、その時代にふさわしい人材と一定の会員数の確保が必要である。厳しい時代を反映して、ここ数年減少傾向にあるが、魅力あるRCを作り出し、会員全員がその魅力を認識する事が大切である。このことが会員減を防止し、新入会員増へとつながる。すべての会員のご協力を得て新入会員増強につとめる』としました。
活動計画については、次の通りです。
1.今年度目標は純増5名、会員数75名以上とする。
2.各委員会との連携を深め新入会員情報を集める。
3.積極的にオブザーバー招待者を推薦していただき、その招待者を温かく迎える。
4.退会会員に関しては後任の推薦をいただく。
5.サポート委員の方々には、引続き会員増強の紹介、助言をお願いし、定期的に委員会を開催する。
本年会員皆さんのご支援よろしくお願い致します。