大阪西ローターアクトクラブ 手話例会開催報告

今年度の地区補助金を利用した事業として「にしなりこども食堂とデフ・アカデミーのコラボキャンプ」を10月22、23日に寝屋川市野外活動センターで予定しています。

キャンプに先立ち8月4日大阪西ローターアクトクラブの例会にてデフ・アカデミーの講師をお招きして「手話講習」を開催いたしました。耳の聞こえない子供たちとどのようにしてコミュニケーションを取るのかを考える良い機会になりました。引き続き、子どもたちが安心してキャンプに参加できるように皆さんと協力して参りたいと思います。(社会奉仕委員長 井上佳昭)

参加会員:相崎、明石、出口、林、井上(佳)、寺田、鳥居、八木

【参加者の感想】

4日例会では,大阪西RC地区補助金プロジェクトである、「にんげんキャンプ」プロジェクトに先立ち、耳の聞こえない子供たちとの接するための準備として、実際にデフ・アカデミーの方に卓話をいただき最後には簡単な手話を教えていただきました。聴覚障碍の方のお話を聞く機会がありませんでしたので、大変勉強になりました。数ヶ月後にはキャンプを控えており、大阪西RAC会員一同、デフの方や手話に対する理解が深まり、大変良い例会になったのではないかと思います。大阪西RACとして、引き続きロータリアンの皆様とともに、社会奉仕活動を行なっていきたく存じますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。(大阪西RAC 会長 井上 雅也)

社会奉仕活動としてのコラボキャンプに向けてのオリエンテーションの第一弾になりました。今後とも皆様のご協力とご支援を宜しくお願い致します。(相崎 秀樹)

聞こえない方とも、手話やボディランゲージを通じて、意思疎通を測って、一緒になってキャンプを楽しめるようになれればと思います。昨日教えていただいた手話は、覚えられなかったので、紙の資料をいただければ、何度も(当日も)学ぶ機会があればと思います。(林 邦彦)

考えているよりもボディランゲージ、ボディアクション、表情も手話の一つなんだと知ることができました。覚えてなくても伝える方法で伝えようとする気持ちが重要なんだと思った例会でした。(鳥居 俊彦)

今まで知らなかった世界でとても勉強になりました!ありがとうございました。(八木 雄毅)